2016年 09月 06日
コペンハーゲン旅行記 フィンユールハウス Finn Juhl's House |
長引いていた風邪がやっとやっと治り始めてきた気がします。
今回はとにかく長引き、咳がひどかったので眠ることができず辛かった><
家からも出られないので、夏の間の旅の写真を見返しては楽しかった気持ちを思い出していました。
さて、今日はフィンユールハウスについて。こちらも電車とバスを乗り継いで行くことができます。
電車を降りて、あらかじめ調べていたバスの乗り場が見つけられず。。。
キャリアウーマン風の女性に聞いたら、お忙しそうだったのに一緒に調べてくれて無事バスに乗ることができました。
とにかくデンマークの人々は優しいです。
色々迷いながらようやくたどり着けたフィンユール邸。(方向音痴なので大げさですね。。実際にコペンハーゲンの中心地から行くのはさほど難しくはありませんのでご安心を。)
森の中に静かにひっそりと建っていました。
外観は白い平家でとてもシンプルです。窓も大きく光が沢山入るように設計されています。
ここは拝観料などはなく、無料で見ることができます。
フィンランドのアアルトハウスのようにツアーなどはありませんが、その分自分のペースでのんびり見ることができると思います。
この青いソファのファブリッグやラグと観葉植物の緑と木の感じがすごく好きな配色でした。
地震大国の日本ではこれ難しそうですが、幼いころから海外インテリアで良く見るこの感じに憧れていました。
でも実にしっくりくる。このお部屋はリビングというかライブラリーといった感じですね。
廊下を抜けるとこちらも暖炉のあるお部屋。こっちはリビングかな?
窓の正面には家具はおかず、テーブルや照明は壁際に全て配置する感じとっても参考になります。
とは言え、お家を建てる計画などは皆無なのですが、妄想がとにかく止まらない(笑)
このお部屋の壁際にも本棚があって、沢山の本が並んでいました。人様の本棚を見るのが大好きな私はそんなところまでも隅々まで興味津々にチェック!
豪華さというより、あたたかさや、心地よさが溢れる空間でした。
本当に自分が好きな物だけを選んで置いているということが伝わるお家。
フィンユール氏が自身が30代からその生涯を終えるまで住み続けたこのお家。
一般公開されていることを知った時からいつか訪れたいと思っていた夢が今回叶いましました。
いつかもし自分のお家を持つことができるタイミングがきたら参考にしたい空間でした。
◎鶏つくね
◎切り干し大根の煮物
◎ラタトゥイユ
by maocorgi
| 2016-09-06 19:05
| コペンハーゲン旅行記 2016年8月