実家の母親がインテリアが大好きな人で、幼い頃母が頻繁に買ってくるインテリア雑誌を読むのがとても好きでした。
その影響もあってか、基本的にインドアでのんびり過ごすことが好きな性格もあってか、インテリアのことを色々考えることが今でも一番好きかもしれません。
ここロシアでは、日本に住んでいた時よりももっと家で過ごす時間が長いので、自分なりに居心地の良い空間になるように工夫しています。
家具はもともと置いてあるものを基本的には使用していますが、少し日本から船便で送りました。
船便の荷物はまだ届かないので、部屋のインテリアがある程度落ち着くのはもう少し先になりそうです。
前置きが長くなりましたが、一人で部屋にいても寂しい気持ちにならないように、壁面や出窓に写真や絵などを飾るようにしています。

これは玄関を入って正面に飾ってある絵です。
昔住んでいたアメリカ、オレゴン州の海辺の絵。かれこれ10年ほどどこに住むにも大切に飾っています。
オレゴンは私にとってとても大切な場所なので、この絵を見ると懐かしい気持ちになると同時に、とても落ち着きます。

こちらは廊下の壁に飾っている犬の刺繍です。
これは私の母がプレゼントしてくれた手作りのもので、2匹は昔実家で飼っていた大好きな愛犬です。
上がシェットランドシープドッグのボギー、下がジャックラッセルテリアのサラです。
こちらもかれこれ10年は大切にしている宝物で、日本から大切に梱包して持ってきました。

こちらはリビングの壁面。
大きな3枚の絵は、大家さんの趣味で飾ってあるもので、実は私の好みではありません。笑
でもNew YorkもLondonも何回か旅したことのある大好きな土地ですし、何より大家さんが良かれと思って飾って下さっているのでそのままキープしています。
下の写真はあまりよく見えませんが、大好きな軽井沢、イギリスの写真を額に飾っています。

最後に壁面ではありませんが、窓辺のコーナーには、ボギーとサラの写真を。
それから大好きな祖母とボギーの写真。
中央にあるフェルトの犬は夫が手作りしました。笑
手先が器用なので、こういうことは私より彼の方がよっぽど得意です。
下に敷いたピンクの織物は親友のお母様が手作りしている頂き物です。
既製品の可愛い、素敵なものももちろん大好きですが、こうして見ると誰かに作って頂いたもの、懐かしい土地や人動物の物が圧倒的に多いですね。
自分が思い入れのある物に囲まれているということは、外国で暮らしていく上で案外結構重要な要素かなと思います。
今日の夫弁当
◎鮭
◎豚肉の生姜焼き
◎切干大根
◎ブロッコリー、トマト、ベビーコーン
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