ベルリン旅行③ |
そこでいわゆる観光名所と言われる場所と楽しみにしていた蚤の市をいくつか巡ることにしました。
まずはホテルから歩いて「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」へ。
ここは約10年前にブランデンブルグ門の南に開設された場所。
コンクリートの石碑がひたすら並んでいるだけなのだけれど、その静けさが犠牲者を悼む気持ちの象徴になっているような雰囲気でした。

ブランデンブルグ門はかつての税関門であり、ナポレオンがベルリンを征服した後はナポレオンのパレードの舞台化したとのこと。

まずはマウアーパークの蚤の市へ向かいました。
新年早々だったので、出店しているか心配でしたがそれなりに賑わっていました。
でも夏場はもっともっと賑わっているのだと思います。

寒さで我慢の限界に近い夫を尻目に手袋を外して宝探し。
ここでは深皿2、小さいお皿2、ミニピッチャー1を20ユーロで購入。
値切ったら笑顔で3ユーロまけてくれました。

状態も良く、使いやすいので大切に、かつ日常的に頻繁に使っています。
気を良くした私は、寒さに震える夫を叱咤激励し、さらにアルコナープラッツの蚤の市へ。ここでも60年代の素敵な花瓶をイケメンのお兄さんから購入。
あまりにも好青年だったのでぐいぐい値切れず。。。笑
寒さを忘れてベルリンの蚤の市を堪能できました。
辛抱強く寒い中文句ひとつ言わず付き合ってくれた夫が一度ホテルに戻って暖を取りたいということだったので、荷物を置きがてらホテルに戻ることに。
長くなってしまったので、3日目は2つの記事にしたいと思います。
その③パート2へ続く♩